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当クリニックの胃カメラ検査について
使用する胃カメラの特徴
京都市・伏見区やまうちクリニックでは内視鏡を鼻から挿入する経鼻内視鏡検査を行っております。
胃カメラは直径5mmほどの非常に細い細径内視鏡を使用していますので飲みこみやすく違和感がほとんどありません。
胃カメラが、舌に触れず嘔吐反射(えずき)がほとんど起こらないため、鎮静剤を使わず検査が可能です。
ご希望の患者さまには鎮静剤を使用することも可能です。
検査の画像をリアルタイムに見ることができますので、会話をしながら説明を聞いていただけます。
検査後もすぐに帰宅できます。
胃カメラ検査でわかること
胃カメラは、胃の粘膜を直接観察できる上、疑わしい病変があればその組織を採取して生検が可能です。
食道・胃・十二指腸の幅広い疾患の確定診断ができる検査です。
食道がんや胃がんの早期発見に不可欠です。
胃カメラ検査の流れ
FLOW01
診察室で鼻に、通りをよくする薬を噴霧
FLOW02
検査室に移り、胃の中をきれいにするために50cc程の水薬を飲む
FLOW03
麻酔のゼリーを塗ったチューブを鼻に挿入し、十分に麻酔をきかす
FLOW04
鼻から胃カメラを入れて観察と同時に患者さまにも実際の画像を見ていただきその場で説明
このように検査は比較的短時間に、上の1〜4までで20分以内に終わるものですのでご安心ください。
事前にお渡しする冊子には、安心して受けていただくために検査について詳しく説明を記載していますので、そちらも併せてご覧ください。
冊子を読んでいただき、ご不安なことは、お気軽に当クリニックまでご相談ください。
胃カメラ検査の費用
検査内容 | 金額 |
---|---|
胃カメラ検査のみ | 4000円前後 |
胃カメラ検査と細胞検査1カ所 | 8000円前後 |
胃カメラ検査と細胞検査2カ所以上 | 12000円前後 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
※3割負担の場合
胃カメラ検査のこだわり
こだわり① 細径内視鏡カメラを使用し苦痛の少ない検査
当クリニックは、細径内視鏡という細いカメラで基本は鼻から挿入します。
舌(ベロ)の奥を触らないので、「びっくりするほど楽だった」という患者さまが多いです。
口からの場合は、鎮静剤を使わないと正直しんどいと思います。
鼻からの場合、96%の患者さまは鎮静をかけず普通に楽に受けていただけます。
なるべく短時間で終わるように、患者さまのご負担の少ない検査を心がけています。
こだわり② 高性能な検査機器を使用した検査
当クリニックは、早期の食道がんの発見などができるNBIという装置を使用した胃カメラ検査を行なっています。
「検査をうけよう!」と思ってくださった患者さまのお気持ちに応えられるように機器も最新のものを使用。
古い機器では見つけられないような早期の病変も、最新の機器ならば見つけられます。
機器の更新だけは怠らずこれからも、しっかりとやっていきたいと考えています。
症状のない方でも年1回の定期的な胃カメラ検査を
悪性腫瘍の中でも胃がんは日本での死因の上位を占める病気ですが、早期に発見することにより治癒が期待できる病気です。
胃の症状のある方はもちろん、症状のない方も定期的な胃カメラ検査を受けていただくようお勧めしています。