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大腸カメラ検査で大切にしていること
京都市伏見区のやまうちクリニックでは、大腸カメラ検査を用いて、病気の検査・診断・治療を行なっております。
今まで1万件以上の大腸カメラ検査の経験をもつ専門医の技術で、痛みのない楽な大腸カメラ検査を受けていただけます。
当クリニックでは、患者さまが「もう受けたくない」と思うような検査を避けることが重要だと考えています。
痛みの少ない検査であることがわかると、患者さまは次回も意欲的に検査を受けていただけます。
それにより、病気を早期に発見することができるのです。
無理に短時間で早く終わらせようとすると、痛みを伴うことがあります。
痛みがないように、丁寧に時間をかけないといけないところにはしっかりと時間をかけています。
痛みや苦痛を起こしてしまうのは、医師のテクニック的な問題も起因しますが、1番の原因は患者さまが緊張状態で検査を始めることです。
不安のない状態で検査を受けていただけるように、看護師などの協力のもと患者さまができるだけリラックスした状態で検査を受けていただけることを大切にしています。
そのために、事前に冊子などをお渡しして、検査についての不安はしっかり取り除くようにしています。
胃カメラよりも楽な検査です
所要時間は、早ければ6-7分、大体10分ほどで終わるものです。
説明も含め30分くらいです。
胃カメラよりも楽に受けられる検査だと私は思っています。
ポリープが見つかった場合には、切除可能であれば当院でその場で切除します。
大きな病変など切除が難しい場合には連携している医仁会武田病総合病院や京都医療センターなどにご紹介しています。
痛みや苦痛が少ない理由は、検査機器にもあります
硬度可変機能、視野拡大機能が付いた細径内視鏡
当クリニックではさまざまな長さの大腸に対応でき、より楽に検査を受けていただけるように、硬度可変機能、視野拡大機能が付いた細径内視鏡を用いて検査を行っています。
視野拡大機能は、ポリープの性状を生検せずに把握することができ、細胞の検査をしなくても診断が可能です。
炭酸ガス(CO2)を使用した送気システムを利用
当クリニックでは、炭酸ガス(CO2)を使用した送気システムを利用しています。
このシステムにより、腸管から速やかに吸収される炭酸ガスを使用することで、検査中や検査後の腹部の張りがなく、より苦痛の少ない大腸内視鏡検査が可能になっています。
検査の流れについて
FLOW01
検査前々日の夜
ご自宅で下剤を服用(ない場合もあります)。
FLOW02
検査前日の夜
ご自宅で少量の液体下剤を服用、夕食は繊維質のものを避けていただきます。
FLOW03
検査当日の朝
ご自宅で1.8Lの下剤を2時間かけて服用。
FLOW04
午後の検査の予約時間
来院し、受付を済ます。
FLOW05
検査の準備
検査着に着替え、腸の動きを止める注射などの処置を行います。
FLOW06
検査開始
検査中はモニター画面を一緒に見ていただきながら検査の説明を行います。
検査の途中でポリープが見つかり当日の切除が可能と判断した場合には、日帰りでのポリープ切除手術も行っています。
おおよその費用の目安
検査項目 | 金額 |
---|---|
大腸カメラ検査のみの場合 | 6300円前後 |
大腸カメラ検査と細胞の検査を1ヶ所した場合 | 10000円前後 |
大腸カメラ検査と細胞の検査を3ヶ所以上した場合 | 17000円前後 |
大腸カメラ検査とポリープを1個切除した場合 | 22000円前後 |
大腸カメラ検査とポリープを3個以上切除した場合 | 27000円前後 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
※3割負担の場合
40歳を超えたら一度は大腸カメラの検査を!
当クリニックでは、血便などの症状のある方はもちろん、症状のない方でも40歳を超えたら一度は大腸カメラの検査をお勧めしています。
検査をご希望される方やお悩みの方は、一万件以上の検査経験を持つ専門医が、しっかりとご対応させていただきますので、お気軽に京都市伏見区のやまうちクリニックまでお気軽にご相談ください。
ご予約をいただく際には、準備として服用する下剤などのお渡しなどがありますので、一度当クリニックまでお越しいただくことが必要です。