大腸がんは食生活の欧米化とともに年々増加しており、40歳を超えると急激に罹患率(病気にかかる割合)が上昇します。
特に女性の場合はがんの死因のトップが大腸がんです。
血便などの症状があっても痔があるからとか肛門が切れたからと思い込んでいるケースが多く見られますので、血便などの症状のある方はもちろん、症状のない方でも40歳を超えたら一度は大腸カメラの検査をお勧めしています。
一般にはしんどい痛い検査と思われている大腸カメラの検査ですが、当クリニックでは1万件以上の大腸カメラ検査の経験をもつ院長の技術で、痛みのない楽な大腸カメラ検査を受けていただいています。
検査には前日と当日朝からの下剤の服用などの準備がありますので、一度クリニックに来院していただいてから検査の予約をしています。
ポリープが見つかり当日の切除が可能と判断した場合には、日帰りでのポリープ切除手術も行っています。